インフルエンザってなに?

特集 No.148 2017年1月発行

インフルエンザは「インフルエンザウイルス」により引き起こされる感染症です。

インフルエンザウイルスにはA型・B型・C型があります。主に流行する季節性のものはA型とB型の2つです。

さらに、A型は突然変異しやすく、これによって生まれるのが新型インフルエンザです。ほとんどの人が免疫を持っていないため、通常のインフルエンザに比べると、感染が拡大しやすく、世界的な大流行の原因となります。



インフルエンザの症状は?
一般的な風邪とインフルエンザの症状の違いを下にまとめました。


 一般的な風邪インフルエンザ
潜伏期間1~6日(ウイルスにより異なる)1~2日
症状の出方ゆるやか急激
症状のどや鼻、気管の炎症風邪症状に加え全身倦怠感や関節・筋肉の痛み、食欲不振
ほとんどないか、高くても37~38℃38℃を越える発熱


インフルエンザでは風邪より症状が強く現れ、けいれん・意識障害などの神経症状がみられるインフルエンザ脳症や、肺炎などを合併し、重症化することもあります。抵抗力の弱い子供や高齢の方は特に注意が必要です。
しかし、インフルエンザウイルスに感染しても、ほとんど発熱がなく風邪症状と変わらない場合や、全く症状が出ない場合もあります。インフルエンザの流行期間は主に12月から3月です。期間中に「体調がおかしいな」と感じた場合には、早めに医療機関へ受診することをおすすめします。


インフルエンザを防ぐためには?
①マスクをする・人混みを避ける
インフルエンザウイルスの主な感染経路は“飛沫感染”です。これはウイルスに感染している人の咳やくしゃみの中に含まれるウイルスを鼻や口から吸いこむことによる感染のことです。マスクをすることで感染したり人にうつしたりする可能性が減ります。また、流行時は人混みへの外出を控えましょう。





インフルエンザは「インフルエンザウイルス」により引き起こされる感染症です。

インフルエンザウイルスにはA型・B型・C型があります。主に流行する季節性のものはA型とB型の2つです。

さらに、A型は突然変異しやすく、これによって生まれるのが新型インフルエンザです。ほとんどの人が免疫を持っていないため、通常のインフルエンザに比べると、感染が拡大しやすく、世界的な大流行の原因となります。



インフルエンザの症状は?
   一般的な風邪とインフルエンザの症状の違いを下にまとめました。

    

インフルエンザでは風邪より症状が強く現れ、けいれん・意識障害などの神経症状がみられるインフルエンザ脳症や、肺炎などを合併し、重症化することもあります。抵抗力の弱い子供や高齢の方は特に注意が必要です。
しかし、インフルエンザウイルスに感染しても、ほとんど発熱がなく風邪症状と変わらない場合や、全く症状が出ない場合もあります。インフルエンザの流行期間は主に12月から3月です。期間中に「体調がおかしいな」と感じた場合には、早めに医療機関へ受診することをおすすめします。


インフルエンザを防ぐためには?
①マスクをする・人混みを避ける
インフルエンザウイルスの主な感染経路は“飛沫感染”です。これはウイルスに感染している人の咳やくしゃみの中に含まれるウイルスを鼻や口から吸いこむことによる感染のことです。マスクをすることで感染したり人にうつしたりする可能性が減ります。また、流行時は人混みへの外出を控えましょう。




インフルエンザにかかったら、どのくらいの期間外出を控えればよいですか?

インフルエンザにかかると、約1週間は体内にインフルエンザウイルスが残っていて、他の人にうつす可能性があります。症状が良くなったあとも2日間は自宅で療養することが大切です。
学校保健安全法では「インフルエンザ発症の日から5日を経過して、かつ、熱が下がった日から2日(幼児の場合3日)を経過するまで」をインフルエンザによる出席停止期間としているため、期間中は登校や登園を控え、家の中で安静にしましょう。各施設で規定がある場合にはそれに従ってください。

(薬剤師 成田  健介)