ごあいさつ ~200号の節目を迎えるにあたって~
いつもひまわり薬局とライフサポートひまわりをご利用いただきありがとうございます。
「ひまわり通信」は皆様に支えられて200号を迎えることとなりました。
ひまわり薬局のご利用とともに、ご愛読に感謝いたします。
ひまわり通信の第1号発行は1992年6月でした。
薬の情報や病気に関するミニ情報誌として、伏古ひまわり薬局の開設時から隔月での発行を継続してきました。
その後、菊水、西区、苫小牧、北区、介護ショップライフサポートひまわり、菊水ひまわりファミリー薬局、南区、新道、室蘭、余市薬局を開設し地域の皆様に支えられ活動してきました。
伏古ひまわり薬局は2013年に東区ひまわり薬局として移転し、今年は諸般の事情により余市・南区ひまわり薬局を閉局いたしました。
長年ご利用いただいた皆様には職員一同感謝の気持ちでいっぱいです。
閉局によりご不便をおかけすることとなり大変申し訳ございません。何卒ご理解いただきたくお願いいたします。
当社は地域に根ざした民医連の事業所として、医療機関と協力して30年以上共に活動してきました。
地域の健康相談会に参加するなど、地域のかかりつけ薬局として、利用しやすい身近な薬局づくりをすすめています。
しかし、現在医療機関をめぐる情勢は大変厳しいものがあり、調剤報酬と薬価は下げられ続け、調剤薬局の経営も非常に厳しい状況です。
医薬品の供給不足問題は4年以上も続いており、皆様には不本意ながらご迷惑をおかけしております。
軍備や原子力発電に国家予算をつぎ込むのではなく、国民の生活と健康をまもる医療福祉の充実と制度改善を求め、社会保障費の大幅削減に反対する粘り強い運動がこれからも重要です。無料低額診療制度においては薬局の薬代にも適用されるよう運動を継続していきます。
200号という節目を踏まえ、これからもよりよい薬局づくり、紙面づくりに努力してまいります。
皆様のあたたかいご支援とご協力をこれからもどうぞよろしくお願いいたします。
ご覧になった時点と情報が異なる可能性もありますので、あらかじめご了承ください。