季節の変わり目、疲れちゃうのはナゼ?
コラム No.203 2026年3月発行
冬から春へ季節が移り変わる時期は、体調を崩しやすいと感じる方も多いのではないでしょうか。
身体は常に気温の変化に対応しようと頑張っています。この頑張りが、知らず知らずのうちに「寒暖差疲労」として現れることがあります。
私たちの身体は外の気温に合わせて体温を一定に保つよう調節しています。
これは自律神経の働きによるもので、気温差が大きくなると、自律神経はフル稼働して体温をコントロールしようとします。
しかし、この過剰な働きが自律神経のバランスを崩し、疲労感となって現れます。
なんだか身体がだるい、冷えやこりが気になる、気分が沈むといった不調は自律神経の乱れが原因かもしれません。
寒暖差疲労対策として規則正しい生活や十分な睡眠はもちろん大切ですが、「温活」もとても効果的です。
特に、首・手首・足首の「三首」を温めると、効率よく身体全体を温めることができます。
ストールや手袋、アームウォーマーなどを活用して、これらの部位を冷やさないようにしましょう。
コンパクトで持ち運びしやすいアイテムを選ぶと便利です。
寝る前に目元を温めるのもおすすめです。
40℃くらいの蒸しタオルを目元にあてると、副交感神経が優位になりやすくなります。
すると手足の温度が上がって、スムーズに入眠できる効果が期待できます。
普段から長時間スマホやパソコンを見ている方は、目の疲れも解消できるので、まさに一石二鳥の温活です。
卒業や入学、異動など、3月は出会いと別れ、そして新生活への期待が入り混じる時期でもあります。
環境の変化も重なり、体調を崩しやすい時だからこそ、身体を温めて寒暖差疲労に負けない毎日をお過ごしください。
(菊水ひまわり薬局 事務 貝沼 記里枝)
※記載された情報は発行日時点の情報です。
ご覧になった時点と情報が異なる可能性もありますので、あらかじめご了承ください。
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