8月24日に東京の弁護士会館、厚生労働省前で行われた薬害根絶デーに参加してきました。 前日の23日に行われた、HPVワクチン薬害訴訟の全国の原告・支援者の声とその日に行われたHPVワクチン東京訴訟の期日報告会から参加させてもらいました。 そこでは、実際にHPVワクチンで苦しんでいる女性やそのご家族から直接話を聞くことができ、ワクチンを接種するまでは、ごく普通に生活していたのに、接種後は歩行困難、記憶障害などの症状に今も苦しんでいるとの切実な声を聞きました。 当日の24日は、厚生労働省前で行われたリレートークに参加し、薬害根絶を訴えて来ました。薬害被害者や弁護士、また全国の薬害支援者の代表などが、薬害被害に苦しんでいる現状や救済を求めて厚生労働省に向けて訴え続けていました。私は歩道で、プラカードを持ち、薬害根絶のうちわを配りました。 今回初めて全国の薬害根絶デーに参加させてもらいましたが、改めて薬害の恐ろしさを知ることができました。これからも薬害被害の認知を全国に広め、薬害のない社会を迎えられるよう活動してきたいと思いました。

（菊水ひまわり薬局　薬剤師N・M）