2017年度ひまわり薬局奨学生夏合宿を開催しました!

奨学生活動 2017年9月6日 トピックス

ひまわり薬局では、毎年夏休みを利用して1泊2日の合宿を開催しています。今年で4回目の開催となりました。

1日目は、まず学習講演として薬害について学びました。
HPVワクチン(子宮頸がんの予防を目的としたワクチン)を接種した後に記憶障害や学習障害、めまいやけいれんなどの症状を発症している被害者の方を招き、医薬品の有効性や安全性について考えました。

その後、黒松内町へ移動して黒松内町国保くろまつないブナの森診療所で家庭医療と地方診療所の取り組みについて研修を行いました。
所長の勝田琴絵医師からは治療を行うだけではなく疾病予防や健康増進を担う家庭医療について学ぶことができました。

夜は夕食バイキング。そしてお風呂に入ってから花火をしました。持って行った花火セットに線香花火が大量に(おそらく50本程度)入っていて、みんなで線香花火を合体させたりしながら楽しむことができました。

2日目は交流をメインとして、ニセコでリバーサップをして薬学生同士や職員・薬剤師との交流を深めました。
リバーサップとは川面に浮いた大きめのサーフボードの上に立ってバランスを取り、パドルで漕いで川を下るアクティビティです。最初はバランスを取ることが難しくて、ボードから川へ落ちてしまいましたが、後半はコツをつかんでスイスイ川下りができるようになりました。

来年もまた新しい企画を立てて、学生と職員が交流し、一緒に成長できるような合宿を開催する予定です。

北海道保健企画(ひまわり薬局)では返還免除規定がある奨学金制度で薬学部に通う学生のみなさんを支援しています。現在、21名の薬学生が奨学生として在籍しています。奨学金制度に興味がある方はご連絡ください。


お問い合せ方法  
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 担当:吉嶋・山口まで

(本部事務局 やま)