第14回 平和のつどいを開催しました

イベント 2019年7月17日 トピックス

7月1日(月)保健企画本部にて「第14回平和のつどい」を開催しました。             

毎年全職員が平和を考える機会として開催しており、今年はTV会議での参加も含め62名の職員が参加しました。


今年の平和のつどいでは、勤医協伏古10条クリニック医師(勤医協中央病院名誉院長)大橋晃先生からのご講演や平和行動の報告、原水禁世界大会派遣職員の決意表明などが行われました。


大橋先生の講演では、「いのちと健康を守る医療人こそ、平和を守る先頭に」というテーマでお話していただきました。

安倍政権が憲法9条を改憲しようとしていることが本当に正しいのか?

憲法9条は二度と戦争をしない・武器を持たないことを始め、私たち全員のいのちを守る大切な役割を持っていることを改めて考えさせられました。


平和行動の報告では福島の被災地視察と辺野古支援連帯行動の参加報告がありました。

福島では原発の影響で住宅地でも放射線量が多く、いまだに立ち入り禁止の区域があること。そして辺野古の綺麗な海が、基地によって壊されてしまうかもしれないこと。これらの日本の現状が報告され、さまざまな人に知ってほしいと思いました。


職員からは、「戦争を起こさないために、一人ひとりが問題に目を向けるべき」「平和の大切さを次の世代に伝えていきたい」「これからも支援行動を続けていかなければならないと思う」など多くの感想が寄せられました。


最後になりますが、私たちはこれからも平和な未来が訪れるように、より一層平和活動に取り組んでいきたいと思います。

                                           (本部事務局 2年目職員M.K)