ひまわり薬局の感染予防対策について

トピックス 2021年2月8日 トピックス


北海道保健企画 ひまわり薬局では、新型コロナウイルス感染予防対策として様々な取り組みを実施しています。


①窓口カウンターへのアクリル板設置

 新型コロナウイルス感染拡大を受け、簡易的なビニールシールドの設置により飛沫感染を予防してきましたが、順次窓口カウンターのアクリル板設置に切り替えています。現在大型薬局では設置を終了し、2021年3月中には全薬局への取り付けが完了する予定です。

(写真上:菊水ひまわり薬局受付 写真下:東区ひまわり薬局窓口カウンター)

 なおアクリル板設置により、服薬指導を行う薬剤師の声が聞こえにくいとの要望に応え、一部の窓口には対話支援システムを導入しています。


②換気扇の機能強化と空気清浄機の設置

 冬期間に入り、適宜換気することによる室温低下を防止するため、すべての薬局で強力な空気清浄機を導入しました。また一部の薬局で換気扇の機能強化工事も実施し、開窓による換気と同程度の空気入替を実現しました。


③消毒・清掃の強化

 飛沫感染、接触感染を防止するため、始業時の委託業者による消毒・清掃範囲を拡大、午後の始業時、閉局時に職員による消毒を行うなど、1日3回以上の消毒・清掃を行っています。また、よく触れる場所としてカウンターやドアノブ、パソコンのキーボードなども使用ごとに適宜消毒作業を行うなど、徹底した感染予防対策を実施しています。


 上記の他、医療機関や介護施設等での感染事例を参考にして、職員の健康管理徹底や患者様と直接対話する際のフェイスガード・ゴーグルの着用などの感染対策を行い、安心して来局いただける環境を整えています。


(本部事務局)