北海道民医連 技術系学術集談会に参加しました

薬剤師の皆さま 2021年11月9日 トピックス


 北海道民医連の技術系職員が集まって学習する「学術集談会」は2年に1度開催されています。今年の集談会は新型コロナウイルス感染拡大防止の観点からオンライン開催となり、薬剤部門は10月30日(土)に開催されました。

 全体会では「部門別パネルディスカッション」として、各部門がコロナ禍の中行ってきた活動内容の紹介動画を見ました。薬剤部門からは、菊水ひまわり薬局から感染対策をしながら在宅訪問などを頑張ってきた活動内容が紹介されました。

 その後薬剤部門の演題発表があり、薬局からは「外来がん化学療法患者に対する薬局薬剤師の取り組み」など4演題、病院薬剤部からは「救急病棟における救急カートの薬剤適正使用に向けて」など3演題が発表され、質疑応答・討議を行いました。学習後には2020年度と2021年度の新入薬剤師の自己紹介タイムで交流しました。

 次回2年後にはコロナが収束して、集合開催で顔を合わせて交流できることを願います。


(薬剤師 MN)